今いる場所が海抜何mなのか考えたことがありますか?
海抜の高い場所に引っ越しをしたいときに活用できるサイトを紹介します。
2つのサイトを紹介していますが、無料で使えて目安にするには十分な情報が得られます。
そもそも海抜とは何?
海に近い場所にある電柱に「ここは海抜○mです」と書かれているのを目にしたこともあると思います。
この海抜というのは、海面からの高さになるのですが、海面も満ち潮で変わったり地点によっても変わることもあります。そこで東京湾の平均的な海面を0としてそこから陸地の高さを海抜○mとしています。
ピンポイントで調べたいときに標高がわかるWeb地図 – 国土地理院
特定の地点の海抜を知りたいときに便利なサイトです。
使い方
- 画面真ん中の+の位置に知りたい場所を移動します。
- 下に標高:○.○m と表示されます。
エリアで検索したいときにFlood Map
Flood Mapは、海面が上昇すると浸水するエリアが分かります。
引っ越しするエリアを決めていないときにこちらのサイトで確認していました。
ボタンなどが英語なのですが、使い方は簡単です。
使い方
- 調べたい地域のエリアに移動します
- 左上にあるsea level riseのボックスの▼を押して、0~60mの範囲で選択できます。
Mapボタンは地図、Satelliteボタンは衛星写真表示で切り替えできます。
まとめ
地図で見るとどれくらいの高さなのか分かりやすいですね。
いかがでしたか。今住んでいる地域や、引っ越したい地域の海抜は、知っておくと災害対策にもなります。